すくすく育ってくれました
私には2人の子供がおります。
バツイチになるまでも1人で育ててきたようなものですが、
こんな身になってみて更に子供が大切で幼いわけでもありませんが
必死に尽くしています。
長女は好きな服飾を学び、昨年やっと社会人になり厳しい世の中で頑張っている。
長男は奨学金で大学生活を頑張っている。
2人とも、経済的に力になれない母親をフォローしながら
私を支えてくれています。
ほとんど1人で育ててきたといいました。
イキイキと人生を生きて欲しいから、幼い時からいつも真っ直ぐ向き合って
考えたり体験したり、見たり食べたりたくさんたくさん親としていつも考えて
共に行動してきました。
この子たちの為に生きるんだと思って、常に子供のこれからの為になる事柄を
見つけようと努力してきたな~と。
ためになってくれているか、これからなるのかは全くわかりません。
が、小さい頃こうだったねとか、こう思っていたとか最近聞かされると
あ~覚えているんだ、それなりに記憶のどこかに存在し今の考え方や
姿勢に少しでも影響を与えてくれているんだと実感します。
私なりの一生懸命と愛情が伝わってくれていたんだと思うと
無駄ではなかったのだと嬉しくなります。
小さな命からこの手で一人の人間を育てるということは
なによりも大事ですから。
母親にしかわからなく、できないことだと思うんです。
こんな私の子供として誕生してくれて、未熟な育て方でも
すくすく育ち優しい人間になってくれました。